ワックス脱毛に使用される「ワックス剤」はどのような成分から作られていますか?
近年、脱毛剤を使用して脱毛を行う人が増えていますが、ワックス剤は具体的に何の成分からできているのでしょうか?今日はその疑問をみなさんと解消していきたいと思います!
ワックス剤と聞くと、何を思い浮かべますか?ワックス剤の原料は様々なものがありますが、一般的に市場で流通しているものは、動物性と非動物性の2種類があります。以下はその例です:
▼動物性
①牛脂
300℃以上の燃焼点を持ち、主成分はトリグリセリドです。
②蜜蝋(ミツロウ)
ミツバチの巣からとれる蝋成分と植物由来のオイルを混ぜて作られます。防水性、耐燃性、防腐性といった特徴があり、トリグリセリドを含みません。
③イボタ蝋
イボタロウムシの分泌した蝋から作られます。白くてきめ細かい質感です。
④鯨蝋
クジラから採取した油を冷却、圧搾して作らる希少な素材です。石鹸 や化粧品などの原料になります。
▼非動物性
①パーム油
パーム樹の葉から熱水抽出されます。
②ウルシ
ウルシからとれる天然の蝋で、日本古来からロウソクの原料として使われています。
③蝋の木
乳化しやすく、凝固が遅いので、口紅などの化粧品原料によく使用されます。
④パラフィンワックス
原油を精製して抽出されます。ろうそく、マッチ、クレヨンの原料になります。
粒型ワックス剤は一体何でできているの?
一般流通されている粒状ワックス剤の成分は何なのか気になりますよね?多くの商品は、天然樹脂です。これは、様々な植物から抽出されますが、特に松やヒノキなどの樹木からの分泌物(松香樹脂)が一般的です。その特殊な構造により、高い粘着性と優れた抗酸化性を持っています。天然樹脂は医薬品や香料にもよく使われています。一方で、合成樹脂は化学的に合成されたものなで、アレルギー反応が出てしまう可能性もあります。
肌に残ったワックス剤の取り方
脱毛用ワックス剤は非常に粘着性が高いです。施術後の肌に残ったワックス剤が気になる時は、水で擦るだけでは肌を傷つける可能性があります。その代わりに、脱毛クリーニングオイルや肌に優しいオイルを使うと、簡単に残ったワックス剤を除去できます。

